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Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
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天岩戸伝説の余談 5 グラフ図

天岩戸伝説の余談 5グラフ図 ベガの軌跡図がどのような形で存在したのかを調べてみましょう。先ずは 古事記の黄泉の国の物語です。イザナギノミコトが、イザナミノミコトが居なくなって寂しく思い黄泉の国へ迎えに行きます。この神話部分はベガが地平線上に沈んだ部分を擬らえています。つまり 「黄泉の国はこのような世界がありました」とおざなりに近い表現です。 天岩戸のように 細かい説明はありません。したがって...

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書記講筵

書記講筵養老5年(721年) 博士は太安万侶弘仁4年(813年) 博士は多人長承和6年(839年) 博士は菅野高平元慶2年(878年) 博士は善淵愛成延喜4年(904年) 博士は藤原春海承平6年(936年) 博士は谷田部公望康保2年(965年) 博士は橘仲遠 日本書紀は 歌謡部分を除き、原則として純粋漢文で記されているため、そのままでは 日本人にとっては、至極読みづらいものであった。そこで...

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天岩戸伝説の余談 6 製作開始時期

天岩戸伝説の余談 6 製作開始時期実際の製作開始時期を調べてみましょう。前回 述べましたように、天武天皇が もしベガの軌跡図をプレゼントされていたら、持統天皇に 悠久の舞を躍らせていたはずであり、本人の喜びはいかばかりであろうかと想像されます。しかし このような 史実は掲載されておりません。つまり...

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天岩戸伝説 7 過去の歴史

天岩戸伝説 7 過去の歴史「日本書紀には過去の大きな歴史事件が書かれていない」とされております。例えば 魏志・倭人伝に書かれている卑弥呼の件、聖徳太子の遣隋使の件 その他諸々、そして 正史でありながら 百済とのことは色々と書かれておりますが、新羅や高句麗、その他の関係諸国のことはあまり 記載されておりません。それは  何故でしょうか。答えは 「この日本書紀は あくまでも...

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日本書紀について(9)天の岩戸伝説の出所

日本書紀について(9)天の岩戸伝説の出所日本書紀に書かれている天岩戸伝説の出所先を調べてみましょう。この建国神話は もし百済国や新羅国にあったとしたら、彼らが使用していても可笑しくはありません。また これだけ凄い天文学の知識であれば、当然日本にも もっと早く 伝わってきても可笑しくはないのです。つまり この天文学知識は668年、高句麗の滅亡により...

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日本書紀について(10)十八氏族への詔

日本書紀について(10)十八氏族への詔持統5年(691年)5月条に十八の氏に詔して その祖先の墓紀(おくつきのふみ)を納めさせた 記事があります。十八氏とは...

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日本書紀について (11)久野氏

日本書紀について (11)久野氏Wikipediaよりここに 面白い記事がありましたので、掲載しておきます。内容的には 創作の範囲を超えませんが、日本書紀も同様です。しかし 日本書紀の神話部分を書くにあたっては、何らかの根拠があるはずです。(神武天皇の東征説)この天岩戸伝説は、バビロニアの末裔達の足取りを感じさせます。更に 弥生時代の宝貝の腕輪や非常に沢山の水銀朱の交易において...

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夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)

夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)*  ベガ(Vega)は琴座のα星琴座で最も明るい恒星で全天21の1等星の一つ七夕のおりひめ星(織女星)としてよく知られている。地球の歳差運動により およそ12,000年後には北半球の天頂まで移動する。その頃にはベガまでの距離が24.7光年になると推定されている。自転周期は 12.5時間という高速である。銀河系のバルジ(中心部)の近くに...

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夏の大三角(デネブ)

夏の大三角(デネブ)* デネブ(Deneb)は白鳥座のα星白鳥座で最も明るい恒星で全天21の1等星の一つベガとアルタイルの質量及び半径が...

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日本書紀について (12)北面図

日本書紀について (12)北面図 BC1万7、500年 3月21日 4:30の北面図夏の大三角が地平線上に 姿を現した瞬間です。上記の絵が下手なので、ステラナビゲータの絵を借用します。如何でしょうか。 これがベガとアルタイルが手を繋いで日本国を建造した出発点の図なのです。この時代...

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日本書紀について(13) 南面図

日本書紀について(13) 南面図BC17,500年 3月21日 4:30南東の方角にオリオン座が見え まさに冬の大三角が地平線に隠れようとしています。オリオン座の左上には...

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冬の大三角(プロキオン)

冬の大三角(プロキオン)プロキオンプロキオン(Procyon)はこいぬ座のα星冬の大三角の一つ シリウス、ベテルギウスこいぬ座で最も明るい恒星で 全天21の1等星の一つ薄黄色の恒星で 距離は11.46光年で 太陽系に非常に近い。実視連星だが 伴星が白色矮星である。自転周期23日 プロキオンはシリウスより質量は小さいが直径は大きい。温度の割には明るい。...

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日本書紀について(14) ラスコー洞窟

日本書紀について(14) ラスコー洞窟天岩戸伝説の夜明けはBC17,500年頃の夜明けである事が判明しました。そこで 当時の星座配置図を見ると北西の地平線上に鷲座と琴座が現れ、その上に白鳥座がみえ、夏の大三角を示しています。その上にはアンドロメダが見えます。北東の空にはコカブ、ポラリス、ムンタ、カシオペア、カペラなどが見られます。そこで 皆さん...

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日本書紀について(15)古代の天文学者

日本書紀について(15)古代の天文学者前回のブログで驚いてはいけません。この絵を描いた人は 当時の天文学者さんです。一般の人に このような 星の配置が 「珍しい」と感じるとは思われません。数百年にも亘って同じ光景だからです。更に この星座配置を描くためには、測定日(春分の日)と測定時間(朝の4時30分)を正確に知らなければ描けないからです。それでは 時間が違うとどう違うか...

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日本書紀について (16) オリオン座

日本書紀について (16) オリオン座次は、南東の空を見てみましょう。オリオン座が見え、目の前に牡牛座がみえます。 その横には木星がみえます。そして東の空には カニがかすかにみえ、双子座に変わろうとしています。その次は牡牛座となります。西の空には南の魚座フォマルハウトがみえます。この図を ギリシャ神話に置き換えると、オリオン座はそろそろ サソリが現れそうなので昔...

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日本書紀について(17) 合致?

日本書紀について(17) 合致?合致すると言っても、蟹座、双子座、牡牛座はNLCでは、真逆の星座であり、時代が全くあいません。BC17,500年と言えば、ほぼ射手座の真ん中辺りに相当します。(山羊座、射手座、サソリ座)これだと 射手座の次にサソリ座が待っていますので、ギリシャ神話と合致してくるのです。何かおかしくありませんか。前にも書きましたが、「BC10,400年以前はOLC(Old Long...

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日本書紀について(18) 朱蒙

日本書紀について(18) 朱蒙ここで 少し視点を変えてお話しましょう。最近 日本では 「冬のソナタ」以来 韓国ドラマが流行しています。チノちゃんも大好きで よく見ております。恋愛物語が多い中で、高句麗伝説の「朱蒙」と「大王四神器」はよその国のことなのに 何故か心が惹かれます。 この物語を天文考古学から調べてみましょう。先ずは「朱蒙」から高句麗建国の始祖は...

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日本書紀について(19) 日光感精型神話

日本書紀について(19) 日光感精型神話高句麗国の始祖「朱蒙」は 母が陽の光を飲み込み、子供が懐妊したという伝説があります。これを日光感精型神話といいますが。この内容は、人間の人体の孔は全て生殖器と考える思想から来ています。今日はここまで また夢の世界でお会いしましょう。

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