Quantcast
Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1343

書記講筵

$
0
0
書記講筵
養老5年(721年) 博士は太安万侶
弘仁4年(813年) 博士は多人長
承和6年(839年) 博士は菅野高平
元慶2年(878年) 博士は善淵愛成
延喜4年(904年) 博士は藤原春海
承平6年(936年) 博士は谷田部公望
康保2年(965年) 博士は橘仲遠 
日本書紀は 歌謡部分を除き、原則として純粋漢文で記されているため、そのままでは 日本人にとっては、至極読みづらいものであった。
そこで 完成の翌年である養老5年(721年)には 早くも「日本書紀」を自然な日本語で読むべく宮中において 時の博士が貴族たちの前で講義をするという機会が公的に設けられた。
これを書記講筵(こうえん)という。
開講から終講までに 数年を要するほどの長期講座であった。
この講筵のテキストとして 日本紀私紀があったが大部分が失われている。
と書かれていた。
色々の「日本書紀について」の本を調べてみたが、調べたすべての本において、神代紀部分は 「理解不明」と書かれています。つまり 星についての意見は書かれていませんでした。
今日はここまで また夢の世界でお会いしましょう。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1343

Latest Images

Trending Articles