下記の本を製作し、その内容説明です。
電子書籍ですが、未だ販売しておりません。あしからず。
良かったら買って下さい。
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天を掘るⅣ
シベリヤの地下資源
今年の始め、絶対年代に疑問を持ち、調べている間に永遠を表示する
理由は現在の時計のように、長い針がグルグルまわると短い針が同時に少しづつ動きだします。単位が分から時間に変更してくるのです。
これと同じように、天の川の針がグルグル回ると何かが動き出すはずです。
それは何かと考えたら「赤道」に行き当たったのです。
地球の回転自体、地軸というものはありません。もしあったなら、地球は平たい形か細長い形に変化して行くはずです。しかしそれはなく、ほぼ真球の形です。地球は液体(マントル)でできており、我々人類はその薄皮の上に存在しているのです。つまり まんべんなく地軸が変化していることであり、言い換えると、これは物理科学で言う原子核運動なのです。
従って太陽を陽子とし地球を原子と見立てております。この動きを調べるには太陽の動きと星空の配置の軌跡で読み取るしかありません。そこに天文学が発達した理由があると思います。
地球の回転は、正月に遊ぶ独楽の軸ブレに似た歳差運動をしています。
これを利用した暦を歳差暦と言います。この暦を利用するには、太陽と鳥と星座を使います。
太陽の利用は観測の月日を定めることであり、長鳴き鳥(時を告げる鳥:4時30分)は観測時間を示しています。その時の夜空の星座の配置を観測することによって歳差暦が成立するのです。
ここまでは、以前から判っていたのですが、歳差暦が1周するとナイル川のデルタと天の川のバルジ(中心)が少しづつ移動して行き、回転して行きます。これを私はALC:原子歳差暦と定義しておりました。
つまり 永遠の歳差暦であると考えていました。しかしそれ以上の意味を理解していなかったのです。
それが今年の初めに、「絶対年代」という言葉に興味を持ち、調べている間に「絶対年代とは数字で表す年代である」とWikipediaで定義されており、この反対の言葉に「相対年代」があり、相対年代は指標(貝化石や地層)を利用して期間が示されております。更に「絶対年代は、指標を使用せず、
他とは比べるものではない、ある目的をもって作られたもの」と追記されておりました。わざわざこのような追記文があることは、「別の何かが隠されている」と解釈するのが当たり前なのです。そうは思いませんか。
他とは比べるものではない、ある目的をもって作られたもの」と追記されておりました。わざわざこのような追記文があることは、「別の何かが隠されている」と解釈するのが当たり前なのです。そうは思いませんか。
更に、ここでの大きな疑問は単位となる観測道具と目的が示されていなかったのです。なんだか何かを隠しているようなのです。
そこで、前述の原子暦を利用して、顕生年代を調べてみると古生代、中世代、新生代は、(1:0.5:0.25)の対数螺旋で区割りされております。この対数螺旋を絵で描いた時に気が付いたのです。
そこで、この対数螺旋の0点を現在の水平の赤道に合わせて顕生年代をあてはめると丁度赤道が動いている位置を示すことになります。
更に そこにガダルピアン境界やPT境界、KT境界を書き込むとその時代の赤道の位置が示され、現在の北極のシベリヤや南極に地下資源(石炭、ダイヤモンド、琥珀など)が埋蔵されている理由が出てきます。
但しこの理論を信じる、信じないは貴方のご判断にお任せします。
今回 ロシア連邦のソチで冬季オリンピックが開催されております。
日本の安倍総理も出かけてゆき、相手のプーチン大統領と北方シベリヤ開発問題を話し合っているはずです。
私も、たまたま、ある団体の世話により、1月28日から2月7日までの10泊11日、ロシア連邦・サハ共和国の首都ヤクーツク市とハバロフスクの近郊のシカチアリャン村を訪問することができました。
そのお礼とソ、日の友好のために、このシベリヤ地下資源の理由を公開します。