四正四隅
「神々のメッセージ・古代祭祀線への挑戦」
著者堀田総八郎氏 中央アート出版社
P43
中国の陰陽五行説では 陰陽の二元を時間、空間などあらゆる事象に当てはめていく時に、絶えず細分化が行われる傾向がありますが、道教では「八」という数が重要となります。 方位は「四正」の東西南北に加え 、「四隅」の東北 東南 西南 西北の「八方位」があり、空間的な捉え方として「八節」があります。立春 春分 立夏 夏至 立秋 秋分 立冬 冬至の八節で年中行事の節目となっており、紀元二世紀以後に成立します。
道教教団では 重要な儀式の日となっています。
と書かれていました。
「これは 碁盤そのものですね」
この「八」に ちなんだ八角は 円の象徴であり、日本の天皇家の陵墓の基形に なっていると以前書いた記憶があります。そんな 意味もあって 掲載しました。
この件も まだまだ 先が長いようです。
今日はここまで また夢の世界でお会いしましょう。