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Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
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赤道の回転

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たまには、私の研究を紹介します。
本日、テレビを見ていたら、南の島で、「ここが赤道です。」というラインが引かれていました。
皆さんは、赤道が動くと言う観念をお持ちでしょうか。
更には、「北極点や南極点は少しづつ動いている。」も同じなのです。
確かに人類史の中では、ほとんど変化はありません。
しかし、地球史という長い年月の中では、大きく動いているのです。
今回は、地球史(46億年)から見た、「赤道の回転、北極点や南極点の移動」を紹介します。

それでは始めます。
先ずは皆さんをとてつもなく大きなプラネタリウムへ入っていただきます。
この、プラネタリウムの内側には、星が見えます。
この星々は、遥か遠くにあるため、動かないものと考えます。
そして、真ん中に太陽を置きます。更に太陽を回る地球を置いてください。
地球は自転しながら、太陽の周りをまわります。
太陽自体も回転しているはずですが、何処が表か裏かはわかりません。
そこで、地球が同じところを回転しているのでしょうか。
そんなことはありません。
プラネタリウムの内側の星を観測すれば、そうではないことが判ります。これは地球から見た星の観測です。
つまり、「地球は、太陽の周りを、立体回転」していることが判るのです。
この立体回転を物理学では原子核回転として説明されます。
これが理解できる人は、「赤道の回転、北極点や南極点の移動」が理解できるはずです。
この理論を先史文明人が考え、古代天文学の基礎理論として、後世に伝えられてきました。
しかし、地中海沿岸では紀元前5世紀ごろまで、伝えられてきましたが、その後消えてしまったようです。
東南アジアや東アジアでも風水理論などで残っていますが、原点の原子核理論はどの時点で不明になったのかは判りません。
今日はここまでとします。また夢の世界でお会いしましょう

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