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Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
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地球環境に与えた影響

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地球環境に与えた影響
中生代を通じて地球の気候は温暖であった。当時の爬虫類の分布から想定して平均気温は現在より10-15度C程度高かったと考えられる。原因として大気中の二酸化炭素の濃度が現在よりも高く、温室効果が大きかったことがあげられる。中生代は火山活動が比較的活発で火山ガスによって二酸化炭素が大量に大気中へ供給された。中生代の二酸化炭素濃度は現在(約0.04%)の10倍以上あったと推定される。中生代に繁栄した恐竜を代表する生物種はこの高温に適応した生物であった。しかし白亜紀末期には気温が徐々に低下し始めており、隕石落下前の地層から発見される化石では、大型恐竜やアンモナイト類の種の数が減少していた。
それでもまだ現在より温暖で南極、北極ともに氷河は形成されていなかった。
K―T境界ではこの温暖な時代の浅海に巨大隕石が落下した。
と書かれておりました
この時代は温暖で北極と南極に氷河が無かったと書かれております。
8450万年前は北極と南極は赤道です。
そしてKーT境界は6650万年前ですので、北極と南極は赤道の近くにあり、暖かいのは、当たり前なのです。
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。

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