水は何処から来たのか
チノちゃんは毎日が日曜日である。
毎日が暇だと色々とへんてこな問題が頭に浮かびます。
今回は「地球の水は何処からきたのであろうか」である。
意外と素朴な問題である。素朴な問題ほど難しい。
普段は天から雨となって降ってくる。この雨水が沢となり、川となって海に流れてゆく。
なあーんて思っている問題である。
先ほどの川が流れ込む海は地球全体の70パーセントを占めています。
つまり 地球は水の星であります。
多少難しくなってきました。
次に地球は、現在では46億年前にほぼ現在の大きさになったと言われております。
この時の地球はマグマの塊であり、当時は、まだ隕石落下が相次いでいたかもしれません。そんな中で、水は存在していたのでしょうか。
例えあったとしても、水蒸気となって宇宙空間に放出されてしまうでしょう。つまり マグマの状態では水は存在しないのです。
それでは、そのマグマが冷えたから宇宙空間の水が集まってきたのでしょうか。それは多少集まるかもしれません。しかし その水はたがが知れていると思われます。
もう一度考え直してほしいのです。地球の70パーセントが海面なのです。
「この水はどこから来たのでしょうか」
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。