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Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
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天の岩戸伝説の発祥の地

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天の岩戸伝説の発祥の地
 前回ラスコー洞窟の年代測定を間違えてしまいました。
緯度の違いは年代に大きな影響を与えます。従ってアルタイルとベガが同時に近い状態で地平線上に現れる場所が天の岩戸伝説の発祥の地となることが判ります。
その調査を行った結果が下記の表となります。

差とはアルタイルとベガが両方出現した時の高度の差です。
マイナスなのは、アルタイルがベガより遅れて出現してくることを意味します。
上記表より、天の岩戸伝説はバグダット近辺で発祥したことと考えられます。アルタイルとベガの高度差がわずか、0.397です。
日本の建国神話に戻りますと、当時の高句麗帰化人の天文学者は日本の藤原京とバグダットが同じ緯度に近いことに気づき、藤原京の遷都のお祝いとしてはるか遠い昔のバビロニア伝説を日本にプレゼントしたものと思われます。
また ある意味では世界に散らばったバビロニアの末裔たちに、自分たちの存在を示すことにもなったのでしょう。
日本の建国神話・天の岩戸伝説はこれらの天文学に基づいて作成されているようです。素晴らしいですね。
だからといって、日本はバビロニアの末裔たちの国ではありません。
彼等帰化人は、ほんの少数であったと思います。
今日はここまで また夢の世界でお会いしましょう。


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