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Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
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天照大神の正体を探る(6)

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天照大神の正体を探る(6)
残るは 夏の大三角形(ベガ、デネブ、アルタイル)となります。
ここで 改めて 天照大神とは「あまてらすおおみかみ」となり, 「あらゆる場所の隅々まで 光を届ける」と解釈されるようですが、ここで 視点を替えて、例えば日本の富士山のように「何時でも、どこからでも 見ることができる存在」と解釈を変えてみては如何でしょうか。
そこで ステラナビゲーターより 夏の大三角形の中心的存在・ベガの動きを観測してみました。
場所はカイロ、月日は6月21日の夏至の日、観測時間は4時30分とします。 期間は紀元前後10万年 、合計20万年です。  1プロット 2千年です。高度 0度が地平線です。

カイロ・ベガ・6月・夏至

この軌跡を見ると判るように 地平線下に沈むのは非常に少ないのです。
つまり ベガの存在は 何時でも、どこでも確認できることとなり、この存在の仕方が、天照大神なのだと思われます。
これで 天照大神の候補が比定されました。
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。



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