Quantcast
Channel: 五千年前の大洪水と先史文明研究ゼミ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1343

海水準の変化(2)

$
0
0

海水準の変化(2)

毒蛇の来た道 星野通平 東海大学出版会

(1) に続いて「カンブリア紀初期から現在までの地球の総水量に変化がなかった」という大前提を崩さなければいけません。だからといって、水を無くすという事ではありません。
「総水量が変化した」とチノちゃんは言いたいのです。カンブリア紀・初期の海水準を数千mも引き下げる訂正をしなければならないことです。
通説で「海は地球ができたとき、マグマオーシャンの時代、水は蒸気となって大気中に存在し、地球が冷えたとき300℃の雨となって地球に降り注いだ」とされております。いかにも とってつけたような釈明をしております。もしこの理論が正しければ、太陽の周りに非常に大きな水蒸気の雲がなければいけません。チノちゃんは目が悪いせいかそんなものは見当たりません。皆さんには見えるのでしょうか。
つまり この理論は現在の科学理論では古くなったような気がします。その理由は、地球のマグマが高温である理由は放射性元素の崩壊によるものであることは明らかになっています。太陽にしてもヘリウムの核融合とされております。これらのマグマは元素の核融合か核分裂で成立しています。ちなみに、地上における金属溶解の酸化現象とは違うものだからです。
地球の中心部には酸素がありません。
つまり先史文明の科学者のいたずらに見えます。
時には「似て非なるもの」の典型を利用して、その場を繕い、判り易い間違いをして、後世に修正させる手法を用いたものと解釈されるのです。
従って今までの通説は捨てる時代になったと思います。
本日は、通説に対して痛烈な意見でした。みなさんも通説にはよくよく注意してください。
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1343

Trending Articles