基礎編二つのLC2
上下がさかさま(1)
ロングカレンダーを見てもらえば分かるように、天地がさかさまです。
それでは なぜ わざわざ逆さに描いたのでしょうか。
(これからが 皆さんを夢の世界にお連れする入り口なのです。)
先ず、第一に考えられるのが、昔からある十二星座に関する神話です。
この神話は、人類がアフリカの地を離れてからすぐに、または我々新人類よりも、古い人類(旧人)から引き継いだものか、又はその時の非常に苦い経験からか、出所先は不明ですが、何万年以上もの間引き継がれてきた神話がありました。
(だんだん、不気味になってきましたね。)
この神話が人類初の神話なのです。
当然、原点(原話)は、残っているわけはありません。
全て、口伝で伝わり、何らかのメッセージを含んでいます。
しかし、時間と場所により神話の内容も変化し、本来のメッセージも変化してしまいました。
つまり、この十二星座の本来の神話を探し求めることから始めなければなりません。
どんな話なのか、調べるにしても とりあえずは世界で一番古いとされるギリシャ神話を注意深く読みこなさなければならないのです。
しかし、ギリシャ神話は、ミノア、ミュケナイの古い神話を集めただけでなく、自ら作り、更にローマ神話をも吸収し 変化しているので、非常に読み解きにくいのです。
詳細は「ギリシャ神話とヘラクレスの十二の難業」
に、手掛かりを求めることにしました。
はなしを戻して、さかさカレンダーは、この神話が 影響しているものなのでしょうか。
読者の皆さんで、ご存知の方がおられましたらお願いします。
本日は ここまでにします。
みなさんも、次の展開を想像してみてください