従来の天動説・1:プトレマイオス
Wikipediaより
天動説(てんどうせつ)とは、地球は宇宙の中心にあり静止しており、全ての天体が地球の周りを公転しているとする説で、コスモロジー(宇宙論)の1つの類型のこと。大別して、エウドクソスが考案してアリストテレスの哲学体系にとりこまれた同心天球仮説と、プトレマイオスの天動説の2種がある。単に天動説と言う場合、後発で最終的に体系を完成させたプトレマイオスの天動説のことを指すことが多い。現在では間違いとされる。(両方とも)
となっており、
現在では、他文明において、古代ギリシア・古代ローマ文明と同等の天動説は未だ発見されていない。メソポタミア文明では、詳しい惑星の位置観測結果が粘土板として出土しているが、この文明がどのような世界観を持っていたのかは不明である。ただし、多くの文明は、観測者がいる大地を中心とした宇宙観を持っていた。
と書かれております。
今回、チノちゃんは紀元前500年の古典天動説(真の天動説)に挑戦しているのです。そして、日本の日本書紀(西暦720年発表)は古典天動説で作成されております。
従って、日本には古典天動説を理解した継承者が来たことになります。(今から1,300年前)
しかし、その後仏教縁起の中に消えてしまいました。
お判り頂けましたでしょうか。
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。