かもめ
夏季にユーラシア大陸北部やカナダ西部、アラスカ州などで繁殖し、冬季になると南下し、下記の場所で越冬する。
アメリカ大陸北部、ヨーロッパ、ペルシャ湾沿岸部、アメリカ合衆国北部、
中華人民共和国東部、など
日本では主に亜種カモメが冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。
幼鳥は全身が灰褐色の羽毛で覆われ、肩を覆う羽毛や翼上面の外縁(羽縁)が淡褐色。
和名は幼鳥の斑文が籠の目(かごめ→カモメ)のように見えることが由来とされている。尾羽の先端が黒い。嘴(くちばし)は黒い。後脚の色彩は淡ピンク色。
「カゴメ」と「かもめ」は類似語のように見えますが、「カゴメ」は「かもめ」ではありません。しかし「かもめ」の幼鳥の斑文が「籠の目」のように見えるとされております。
日本語は難しいですね。類似語や同音異議語、比喩まであります。
一つの比喩で、三つの内容を伝えることがあります。
よく注意して、内容を読み解かないと、表向きとは全く逆な時もあります。
今日はここまで、また夢の世界でお会いしましょう。